【問題】
こんなお困りごとが出て来た場合、それぞれ、どんな専門家に相談したら解決できると思いますか？
①親が亡くなったが、兄弟間で遺産の分け方について揉めている。
②親が亡くなったので、親名義の土地や建物などの名義の書き換えをしたい。
③親が亡くなって遺産を引き継いだが、どんな税金がいくらかかって来るか心配だ。
【答え】
①弁護士②司法書士③税理士です。
①～③のいずれも、親が亡くなったことにより出てくるお困りごとですので、これらが同時に生じることは十分ありえますが、通常の場合、①については弁護士に、②については司法書士に、③については税理士に別々に相談する必要があり、大変面倒です。
しかし、この３つのお困りごとを一挙に解決できる機会があります。
それが今回お知らせする「専門職によるくらし・事業なんでも相談会」です！
この相談会は、各自治体の協力（「後援／福岡県」「共催／福岡市、北九州市、久留米市、飯塚市」）のもとに開催される相談会ですので、安心してご相談頂けます。
しかも「無料」です。
そして、この相談会の一番の特長は、１つのご相談に対して、「同時に」「複数の」専門家が対応できるということ。
例えば、さきほどの親が亡くなった際に出てくる①～③のお困りごとを含んだご相談に対しては、弁護士、司法書士、税理士が、同時にご相談をお聞きしてご回答致しますので、①～③のお困りごとを、一回の相談で一挙に解決することができます。
この相談会では、相談員として、弁護士、司法書士、税理士以外にも、土地家屋調査士、不動産鑑定士、行政書士、社会保険労務士、弁理士、中小企業診断士、公認会計士といった専門家がそれぞれの立場からアドバイスを行います。
ですので、不動産全般、境界問題、金融・金銭トラブル、賃貸借トラブル、相続・遺言・贈与、税金、家庭問題、男女問題、年金・社会保険、高齢者・障がい者各種相談、交通事故、契約、労働問題、相隣関係、会社・法人全般、各種許認可申請、経営・会計、国籍・在留資格、セクハラ、パワハラ、ＤＶ、その他行政手続き、各種登記手続、法律一般など、あらゆるご相談内容に対応可能です。
また、相談会の名前のとおり、一般の方々のくらしに関する相談だけでなく、個人事業主の方や会社の経営者の方々の事業に関するご相談にも対応できますので、ご活用ください。
もし、「どんな専門家に相談したらいいのか分からない」という場合であっても、お困りごとに応じてどんな専門家が対応すればいいかについて運営側で適切に判断して専門家を選出しますので、ご心配無用です。
是非、この機会に、お困りごとを一気に解消されてみてください。
ちなみに、私は、この相談会の運営委員をやっております。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.sendanren.jp/consul.html
専門職によるくらし・事業なんでも相談会
日時 2018年6月2日（土）10:00〜16:00 ※受付終了15:30
場所
［福岡会場］ 福岡市健康づくりセンターあいれふ１０階講堂（福岡市中央区舞鶴２-５-１）
［北九州会場］北九州市立商工貿易会館２階（北九州市小倉北区古船場町1-35）
［筑後会場］ 久留米市役所３階会議室（久留米市城南町15-3）
［筑豊会場］ イイヅカコミュニティセンター２階（飯塚市飯塚14-67）
注意事項
・先着順に受付を行います。予約不要（当日受付）です。
・相談時間は1件30分を目安にしますが、内容によっては短くなる場合があります。
主催 福岡専門職団体連絡協議会（福岡さむらいネットワーク）
お問い合わせ
九州北部税理士会
TEL：092-473-8761（9:00～17:00、土・日曜、祝日除く）
TEL：090-9483-5407（開催日当日専用）
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【司法書士・行政書士 窪田早成】
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